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     バリ島 トラベル・インフォメーション Travel Information Bali

              〜 ヴィラ ビーチサイド/Villa Beachside ご滞在のお客様へ 〜


   インドネシア入国について (バリ島)

 パスポート(残存期間と空白ページ)

インドネシア入国時にパスポートの残存有効期間が6ヶ月以上(インドネシア入国時)あることを、ご自身でご確認ください。

連続した査証欄空白ページが3ページ以上必要です。事前に必ずご確認ください。


 出入国カード

※2015年4月1日よりデンパサール・ングラライ国際空港では出入国カード記入・提出が廃止されました。


 ビザ(到着ピザ)

  観光目的ビザ取得義務免除(2015年6月12日より)

滞在可能日数 : 30日
適用国         : 日本を始め中国、韓国、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツなど30ヶ国

対象空港     : デンパサール ングラライ(DPS) 国際空港
                       ジャカルタ スカルノハッタ(CGK)国際空港

                       スラバヤ ジュアンダ(SUB) 国際空港
                       メダン クアラナム(KNO)国際空港

                       バタム島 ハン・ナディム(BTH)国際空港
上記5国際空港から入国の方のみ対象になります。それ以外の空港などから入国される場合はビザ取得免除の対象となりません。
 
注)出国の際も上記5空港からしか出国できません。他空港から出国の場合、入国時に到着ビザ(VOA)を購入して下さい。

*観光目的ビザは免除になっても、パスポート(旅券)への出入国時の押印は引き続き必要ですので、出入国時は必ず係官による
  押印 をご自身でご確認下さい。
*帰り便のチケット、または第3国にぬけるチケットの確認を求められる事があります。
*ビザの延長は出来ません。30日以上滞在の方は到着ビザ(VOA)をご利用下さい。
*税関申告書も引き続き記入・提出が必要です。

 

到着ビザ(VOA)制度(2004年2月1日より)

到着ビザ(VOA)制度は、はこれまで通り存続されます。 
31日以上滞在予定の観光の方や就労を伴わないビジネス目的等の入国の場合は到着ビザ(VOA)制度をご利用下さい。
帰り便のチケット、または第3国にぬけるチケットが必要となります。

適用滞在日数 ビザ代金(1人)
30日以内 35US$

到着ビザ・査証料金 30日以内 35US$ (2014年7月3日改訂)

  ※2010年1月26日より、短期滞在者に対する到着ビザは現地で1回限り(30日)延長申請可能になりました。
    下記「到着ビザ延長申請」をご覧下さい。
 

デンパサール国際空港で降機後、入国審査カウンター手前でビザ代35US$を支払い、到着ビザ領収書を受け取ります。
ビザ取得用のUSドルはあらかじめ日本出国前にご用意する事をお勧めします。

入国審査カウンターにて、パスポート・ビザ領収書を提出します。入国審査及びビザ発給(ビザシール貼付により査証取得となります)。念のため、その場でビザシールが貼付されていることをご自身でご確認ください。


 税関申請書

入国までに税関申告書をご記入下さい。税関申告書は機内又は事前に旅行会社・航空会社などでもらいます。

入国審査が終わりましたら、手荷物カウンターへと進みます。手荷物を受け取ったらすべての荷物を検査機に通し税関へ進み税関申告書を渡します。
ポーターを頼むときは荷物にもよりますが荷物1個あたり5,000Rp程度が目安です。

入国審査→手荷物受取り→税関(税関申請書を渡す)→到着出口へ


 到着ビザ延長申請(30日1回限り)

短期滞在者に対する到着ビザは現地で1回限り(30日)延長申請可能になりました。

必要書類
 申請書(入管事務所にあります)
 パスポート(出国カードは不要ですが念のため持参。)
  写真(3cm×4cm 背景はなるべく赤色)
 パスポートの本人情報の部分のコピー
 パスポートの取得済み到着ビザ部分のコピー
 帰国のための航空券
 手数料355,000Rp

必ず本人が、滞在期限の7日前までに可能な限り申請ください。延長手続きは5営業日。
引換証を持って発行日に35US$を支払いをし、パスポートを受け取ります。(こちらは代理人でもOKですが、委任状が必要。)
申請時間は9:00〜15:00(12:00〜13:00昼休み)デンパサール入管事務所
 *現実は14時半過ぎると断られます。

上記について詳しくは申請予定の出入国管理局事務所に事前に確認ください。
 デンパサール入管事務所  Tel  0361-22-7828
 ツバン入管事務所  Tel  0361-75-1038


デンパサール国際空港・空港使用料

    2015年3月より "IATA加盟航空会社" をご利用のお客様は航空券購入時に空港使用料がすでに含まれていますのでお支払いの必要
はございません。

ガールダ・インドネシア航空ご利用のお客様は航空券に含まれています。他のお客様は航空券購入時にご確認下さい。
ライオンエアー・エアアジアインドネシアもIATAに加盟しておりますが念のためご確認下さい。



航空券に含まれていないお客様は出国時等、空港使用料が必要です。(2014年4月1日改訂)

 ・国際線 200,000Rp
 ・国内線   75,000Rp


  バリ島について

 バリ島

バリ島の属するインドネシア共和国は東西に5,110kmあり、1万8,000もの大小様々な島々で構成され、人口は世界第4位2億3000万人の多民族国家。大多数がイスラム教徒で世界最大のイスラム人口国でありながら、民族により文化・宗教が様々です。インドネシアの国是は,「多様性の中の統一(BHINNEKA TUNGGAL IKA)」。
バリ島(バリ州)は、首都ジャカルタのあるジャワ島とロンボク島の間に位置し、人口389万人(2010年)、面積5,633Ku(東京都の2.6倍程度)、州都はデンパサール。バリ島の人口の90%はバリヒンドゥーを信仰し、神々の島とも言われています。

 時差

バリ島は日本よりも1時間遅れ。インドネシアは5000km以上に延びる長い島嶼国家なので、3地域の地方時間を用いています。 バリ島は中部時間(UTC+8)。ボロブドゥールのあるジャワ島は、西部時間(UTC+7)を用いているので、日本より2時間遅れとなります。(日本 9:00 = バリ島 8:00 = ジャワ島 7:00)


 言語

公用語はインドネシア語。インドネシアでは島ごとに言語が異なり、バリでは日常バリ語が用いられています。ホテルやレストランなど、観光客が利用する施設では英語が通じる所がほとんどです。


 通貨

通貨はルピア(Rp.と表示)。ホテル、銀行、街中の両替所で両替可能。空港の両替所はレートが良くないだけでなく、残念な事にごまかされる事が多いのでお勧めできません。店によっては、両替手数料を差し引く所もあるので、事前の確認が必要。両替後は必ずその場で、ご自身で数えて金額を確認して下さい。店を出てからでは「額が足りない」等の苦情は一切受け付けてもらえません。Villa Beachsideではご要望に応じてサヌールの安全でレートの良いマネーチェンジャーへご案内も致しております。日本円から直接ルピア両替です。(USドル・豪ドル・ユーロ等他国通貨からも可。)
 ・サヌールおすすめ両替所 PT.BALI MASPINT JINRA AMC. (TEL 0361-281-229)






 気候

熱帯性モンスーン気候。4月〜10月の乾季と11月〜3月の雨季に分かれます。平均気温は28℃、平均湿度は75%です。乾期、特に8月は湿度も低く日本夏より過ごしやすい季節ですが、最近は乾期でも雨が降る傾向にあります。
雨期はほぼ毎日雨が降りますが、1日中降り続く事は少なく、短時間のスコールがほとんど。湿度は高く蒸し暑いです。12月後半から特に1月は雷と風を伴った大量の雨が降ります。



 服装

年間を通じて、Tシャツや短パンといった日本の夏服で過ごすことが可能です。
キンタマーニやブドゥグルなどの山間部は特に朝夕気温が低いのでちょっとした長袖などをお持ちになる事をお勧めします。寺院を参拝するときや祭礼に参加する際は、肌を露出する格好は宗教上禁止されているのでご注意ください。ひざ上の短パンやスカートの方は腰布を用意するか寺院で借りて巻きます。


 蚊の対策

バリ島は夕方以降、蚊がいる所が多いため、気になる方は虫除けスプレーなどをお持ちになる事をお勧めします。バリ島には日本人好みの良い虫除けがなかなかありません。ガス式の物は航空機に持込も預け入れも出来ませんのでご注意下さい。
また、バリ島だけではなくアジア・アフリカ諸国では狂犬病の危険性がありますので、犬だけでなく、ネコ、サル、リス、コウモリなどの動物にむやみに手を出したり近づかないようにして下さい。


 電気とコンセント
   

インドネシアの電圧は日本よりも高い220Vです。基本的に日本の電化製品を使うには、変圧器が必要です。最近の携帯やカメラなどの充電器は240まで対応している製品がほとんどですが、説明書などで対応電圧を必ず確認して下さい。
次に電源プラグ・コンセントの形状ですが、インドネシアはCタイプが一般的です。

Villa Beachsideでは各客室の220Vコンセントも日本仕様の形状のまま変換コネクターなしでご使用頂けますが220Vとなりますのでご注意下さい。
またLuxury Suite Ocean view及び Deluxe Ocean View のバスルームに110V用のコンセントのご用意がございます。こちらは最大500Wまでの仕様になりますので、ヘアドライヤー等の電気使用量の大きな家電はご使用頂けません。使用電力量を超えますと大変危険です。ご使用前に必ず電化製品の消費電力をご確認下さい。

                             



 携帯電話(現地インドネシアSIM利用方法)

    SIMロック解除された日本の携帯・スマートフォンをインドネシアのSIMで利用する方法
   

日本からSIMロック解除された携帯電話をお持ちの場合、現地SIMを購入なりますと、日本の携帯をローミングで利用するよりもはるかに安くご使用になることが出来ます。インドネシアの主要携帯キャリアはTelkomsel(テルコムセル)、Indosat(インドサット)、XL(エックスエル)が有名ですが、最大大手Telkomselについてご紹介します。
   5000Rp分の通話料金が入っています。

    1 携帯電話店等でTelkomselの電話番号を選びプリペイドSIM(SimPATI)を購入します。(\300〜\350程度)
    2 お店でお持ちの携帯電話のSIMの大きさに合わせてもらい、携帯にセットします。
    3 使用目的にあわせて料金(プルサPulsaと言います)をチャージします。これで電話は使用可能です。
                 
*携帯電話の通信設定はご自分でご確認下さい。
                     

  ※ パケットご使用の場合はチャージしたプルサで携帯電話より購入します。
 

携帯電話で*363#を送信(電話をかける)すると自動的に画面が表示されるのでご希望プランの番号を入力し送信、画面に従って購入します。(Sekali Beli/一度購入、参考までに)
   4.5GB  期限30日  110,000Rp  (約1000円)
   2GB  期限30日  65,000Rp  (約 600円)
   600MB  期限30日  30,000Rp  (約 277円)
                    注)円表示は2015/5/5のレート換算

たとえばsimPATIを購入、パケット2Gで通話料20000Rpとすると、たとえ3〜4日としてもパケットを含め\1100〜\1200程度で使え、ローミングよりはるかにお得です。

 
購入しましたら、携帯電話のAPNを設定します。(現地購入の電話はほとんどの場合設定の必要はありません。)

設定 → その他のネットワーク → モバイルネットワーク → APN 
(たとえばGalaxy5の場合)
APNを新たに設定します。

  Name 名前 Telkomsel GPRS  
  APN internet  
  Proxy  <Not set> 10.1.89.13 必要であれば入力
  Port  <Not set> 8000 必要であれば入力
  User name ユーザー名 なし又はwap  
  Password パスワード なし又はwap123  
  Server <Not set>  
  MMSC <Not set>  
  MMS proxy <Not set>  
  MMS port <Not set>  
  MCC 携帯国番号 510  
  MNC 通信事業者コード 10  
  Authentication <Not set>  
  APN type <Not set>

※基本的な情報です。機種や状況により繋がらない事もあります。あくまでご自分の責任でご購入、設定をして下さい。




 バリ島の世界文化遺産

2012年ユネスコの世界文化遺産にバリ・ヒンドゥー教哲学を表現したバリの水利組織スバック(Subak)に関連した5つの棚田地域と灌漑施設、および関連する寺院や湖が登録されました。
神の恵みである湖や山からの水をバリビンドゥーの教えトリ・ヒタ・カラナに従い、人間同士が争うことなく、公平に分け合える水利を作り、神に感謝し寺院で祈るという自然と調和した農村の組合や水利システムがスバックです。

 ・バトゥカウ山保護地区スバック(棚田・ジャティルウィ地区)の景観 (タバナン県)
 ・タマンアユン寺院 (バドゥン県メングウィ)
 ・ペクリサン川流域のスバック(棚田やグヌン・カウイ寺院)の景観 (ギャニアール県)
 ・バトゥ-ル湖(バンリ県)
 ・ウルン・ダヌ・バトゥ-ル寺院(バンリ県)


スバックとは1000年以上前9世紀以来のバリの水利組織で、2008年度の時点で1627のスバックが存在。この水利組織スバックは公平な水の配分を実現する農民たちの水利組合であると同時に、スバックごとにスバック寺院があり、水の神や稲の神などへの崇拝や、それに関わる宗教儀礼も行ってきました。
スバックの根元にある思想はバリヒンドゥー教トリ・ヒタ・カラナ(Tri Hita Karana)の哲学です。
トリ・ヒタ・カラナの哲学とはサンスクリット語のトリ(数字の3)、ヒタ(安全、繁栄、喜び)、カラナ(理由)からなり、神、人間、自然の調和をもたらす宇宙観を意味する考え方で、バリ語で「幸せなるための三つの理由」と言う意味があります。
その三つの理由とは
  ・パラヒャンガン(Palahyangan)人間と神の調和
  ・パウォンガン(Pawongan)人間同士の調和
  ・パルマハン(Palemahan)人間と自然の調和
3つの繋がりを大切にすることによって、人間は幸せに過ごし、喜びを感じることができるという教えです。



その他のインドネシアの世界遺産

 世界文化遺産
 ・ボロブドゥール寺院遺跡群(シャイレーンドラ朝) - (1991年) ジャワ島ジョグジャカルタ
 ・プランバナン寺院群 (古マタラム王国) - (1991年) ジャワ島ジョグジャカルタ
 ・サンギラン初期人類遺跡 - (1996年) ジャワ島ソロ
 世界自然遺産
 ・コモド国立公園 - (1991年) コモド島・リンチャ島・パダール島
 ・ウジュン・クロン国立公園 - (1991年) ジャワ島西部 ウジュン・クロン半島
 ・ロレンツ国立公園 - (1999年) ニューギニア島西部 パプア州
 ・スマトラの熱帯雨林遺産 - (2004年) スマトラ島




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